SCHIMPF Michael |
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シュキンプフ・ミカエル |
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SCHUDTZ Andrej |
お父さんはスペインで活躍する世界的に有名な製作者。
努力家で研究熱心な彼。
これは、父親の偉大さも影響していると思います。
友人のMariaが工房で勉強しまた、ドイツ人の弟子と彼の従兄弟も
彼の元で修行しています。
作品は、濃い目のニスで硬い感じがするもの。 |
シュドゥッツゥ・アンドレイ |
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SCOLARI Daniele |
Giorgio Sの弟になる。
兄の影響ではじめたこの仕事ですが、兄には到底及ばないと
思います。 製作学校でも教鞭を取っているのですが・・・。
因みに私の先生でもあった彼です。
作風は、クレモネーゼと言うよりもスコラーリの仕事という部分が
強い。
ニスはオレンジ系のものです。 |
スコラーリ・ダニエレ |
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SCOLARI Giorgio |
製作学校の副校長を勤め、スコラーリバンドの指揮者も勤める。
本業よりもそっちが忙しく、年間の製作台数も限られています。
頭のスクロールラインが独特で、一目で彼の作品と判断ができる
個性豊かな作風。
因みにあだ名は、『ドラエもん』
方言のキツイ喋りで、生徒からも訂正受けるほど!! |
スコラーリ・ジョルジオ |
SARA' VIOLINI---イチオシ!! |
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SEMIANI Massimo |
どこに住んでいるのか知らないが、おそらくクレモナ市内。
確か独身だったと思う。
他にやることがないのか、土曜も日曜もいつも朝から夜半近くまで
工房にこもって仕事をしている。
イタリア人としては比較的口数が少なくちょっと暗そうに見えるが、
大変人の好い性格である。
学校卒業後、一度楽器製作から離れていたらしいが、Davideの誘いで
彼と同じ工房で製作の仕事を再開。
同じ工房なのでどうしても比較すると、楽器の値段や評価、
売れ行きともあいまって、Davideに遅れを取って見えてしまうが、
彼は彼なりに、自分の仕事にはとても誠実。
実際、1日中ラジオのかかった工房で2人が一緒に仕事をしているときは、
反対の壁に付けられたそれぞれの作業台に向かって、
背中合わせで 漫才のような会話をしていたり、
お昼は一緒に中華を食べに行ったり、
仲のいいコンビだと思う。 |
セミアーニ・マッシモ |
by Kei Utsunomiya |
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SERRANO Diego Alberto |
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セッラーノ・ディエゴ・アルベルト |
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SOMENZI Davide |
Casalmaggioreの自宅から愛車オペルアストラにてクレモナ市内の
工房まで毎朝40分かけて通勤していた。
奥さんと確か娘さんがいて、家族サービスの為か、
金、土、日を休むことが多い。
でもしっかり家で仕事を進めてくる。
印象として相手を威圧するような雰囲気を持っていて、
どちらかというと日本やドイツのような頑固な職人気質を感じさせる
ところもあるが、まじめな顔をしてジョークを飛ばす。
仕事においては、楽器製作の既成の枠組みにとらわれるのを嫌い、
独自の理念を持ち、 常に新しい試みを作品に取りこもうとしている。
その成果が今日の評価につながっているのだろう。
訂正、現在の工房は自宅です。 |
ソメンツィー・ダヴィデ |
SARA' VIOLINI---イチオシ!! |
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by Kei Utsunomiya |
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SORA Davide |
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ソラ・ダヴィデ |
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SPERZAGA Angelo |
サンドロの工房の道を挟んだ向かいに工房を構え
製作学校の先生をしている彼。
研究熱心だし、性格も優しく申し分ないのですが、仕事は・・・・・・。
学校ではダニエレ・スコラーリとつるんでいつも何処かへお出かけ!
彼のせいではないけれども、私達グループの作業に影響が
出ていたことは言うまでもありません。 |
スペルツァーガ・アンジェロ |
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TONARELLI Daniele |
この仕事をはじめる切っ掛けを作ったのが同じアパートに
住んでいたM^ Marco Nolli
幼いころから、Nolliの影響を受け続け、弟子入りし
今では工房を構えている。
仕事は丁寧で、表裏板の隆起に彼の個性が出ています。
ニスは濃い色を好み、中身へのこだわりを持って製作している。 |
トナレッリ・ダニエレ |
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TOSSANI Alessandro |
工房は立派な構えを持つ。
フランス人弓職人ともう1人女性が一緒に作業を行っている。
ニスの色に特徴があり、緑色がかった仕上がりになる楽器が多い。
仕事は丁寧で申し分ない。 徹底的にこだわった細部まで
彼の理論が浸透している楽器だと思う。 |
トッサーニ・アレッサンドロ |
SARA' VIOLINI---イチオシ!! |
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TOTO Francesco |
髭面にハンチング帽をかぶって真夏も歩いている!!
性格も優しく、芸術家といわれることを好む部分がある。
実際、絵も描く彼はアンティーク風に仕上げた楽器の制作を
好んで選んでいます。
工房には、そういった楽器群とピアノが腰を据え
独特の空間を作っています。 |
トト・フランチェスコ |
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TRABUCCHI Stefano |
奥さんと子供たちをとても愛する彼
今でもお昼は、時間が許す限り自宅へ帰ってとるという家族思い。
工房には2人の弟子がいる。
作風も落ち着いた彼のスタイルがあり、音色にも彼の音色があり
安定した仕事をこなしている。 |
トラブッキ・ステーファノ |
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TRIFFAUX Pierre |
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トリファーウ・ピエール |
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TROTTA Guido |
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トロッタ・グイード |
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