はじめまして、SARA' VIOLINIへようこそ!--- 私の住んでいたイタリア・クレモナのアパートは築400年とも言われていた廃虚寸前のもの!--- ミラノのアパートは新しいと言っても、築100年は経った建物・・・そこの6階に住んでいたにもかかわらず、エレベーターがない・・・毎日毎日106段の階段+21歩分の踊り場の往復!--- イタリアの面白話を聞きにいらして下さい!
Concept
コンセプト
Volantino
営業案内
Prescelto degli Strumenti
厳選楽器
  Violini
  Viole
  Violoncelli
Etichetta
制作者紹介
Laboratorio / Listini
サラ工房
Accesso
アクセス
Nord Italia
北イタリア
Opera / Teatro alla Scala
スカラ座の日程表
Profilo
プロフィール
Link
お問合せ


LIUTERIA SARA' VIOLINIの店主こと、池田省三と申します。

ヨーロッパには今も昔も変わらず、弦楽器職人が弦楽器店を営む文化があります。
カリカリ楽器を作りながら、神経を尖らせ修復をしながら、演奏家と一緒に音を探りながら
同じ時空を楽しんでいる。

シャカシャカと木を削る音、アルコールニスの匂い。
時には、コトコトと膠を湯煎し、その臭い匂いが工房に広まる。。

ここもそんな場所になれたら嬉しい。
ここでしかみられない、ここにしかない楽器との接し方を目指しています。

店主は、イタリア・ロンバルディア州クレモナ県(ミラノの南東88Km)にあるイタリア国立国際
ヴァイオリン制作学校(I.P.I.A.L.L.)にて制作一般をM^. Daniele Scolari(ダニエレ・スコラーリ)に
学んだほか、M^. Sandro Asinari(サンドロ・アジナリ)と3年間、日々の制作活動を共にしました。
*彼の紹介は、
サンドロ のWebを参照下さい。---日本語で楽しめます。

その後
M^. Sandro Asinari(サンドロ・アジナリ)の師匠でもある、Grande M^. Gio Batta Morassi
(ジオ・バッタ・モラッシー)とその息子のM^. Simeone Morassi(シメオネ・モラッシー)の工房に
移り、徹底的にモラッシーの仕事とは何かを叩き込まれました。
この2人に師事しなかったら、理解できなかったことが多かったに違いありません。

ニスの指導には、師匠3人以外に2人を紹介しておきます。
M^. Fabio Dalla Costa(ファビオ・ダッラ・コスタ)と
M^. Luca Primon(ルカ・プリモン)の2人です。

M^. Fabio Dalla Costa(ファビオ・ダッラ・コスタ)は4年間、Grande M^. Gio Batta Morassi
(ジオ・バッタ・モラッシー)の工房で研鑽を積んだ兄弟子に当たります。
彼からは、門外不出のアルコールニスの色素抽出方法を教えて頂きました。
神聖なカトリック教徒の彼は、いつ何処にいても家族を思いやる優しい心の持ち主。
心温かいその性格は、彼の作品にも影響を与えていると思います。
Vicenzaの街から長距離バスで40分ほどかかる山間の町、Carate Breganzeに住む大切な友人です。

M^. Luca Primon(ルカ・プリモン)は、公私ともにお世話になっているマエストロです。
オイルニスを使用する彼には、作品に対する独特の哲学・理論があります。
これは非常に驚かされるのですがGrande M^. Gio Batta Morassi(ジオ・バッタ・モラッシー)のそれと
とても似通った部分があるのです。
彼達に共通する精神は、Giuseppe FIORINIにつながります。
Grande M^Ansaldo POGGI, Grande M^Giancarlo GUICCIARDI、と受け継がれた情熱が、ルカにも
流れていることを知ったのは、M^Giancarlo GUICCIARDIとの出逢いでした。
ルカもここに(Modena)通った一人。

ここに挙げた仲間以外にも、Grande M^ Renato SCROLLAVEZZAをはじめ、M^ Luca SBERNINI、
M^ Lorenzo FRIGNANIといった近代イタリア製作者を代表する製作家と交流を深めました。

守破離という言葉があります。
彼達から教えられたことは、この一言に尽きると思います。

私の制作・修復・調整・メンテナンスの理論・基礎は彼達から受け継がれたものです。

この度はサイトへの訪問、誠に有難うございました。
私なりに伝えたいことを一生懸命綴ってはいるのですが、まだまだ力不足で皆様への配慮が行き
届いておりません。

どうぞ、末永く見守っていただけたら幸甚です。
お力添え、宜しくお願い申し上げます。

お会い出来るのを楽しみに致しております。